夏の夜に聞く2つのサマータイム - Webのるて

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夏の夜に聞く2つのサマータイム

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Porgy & Bess, Opera de Lyon 0475
Copyright © 2010 ,Porgy & Bess, Opera de Lyon 0475
By Andy Phillipson on Flickr

サマータイムは子守唄


雨が上がって蒸し暑くなった。
夏の夜である。
ガーシュインのオペラ「ポーギーとベス」の中にサマータイムという
曲がある。昔からジャズの定番として有名すぎるほど有名だが、これは
実は子守唄なのだ。

Summertime and the living is easy
Fish are jumping and the cotton is high
Oh your daddy's rich
And you ma is good lookin'
So hush little baby don't you cry

One of these mornings you gonna rise up singing
Yes you'll spread your wing and you take to the skies
But till that morning
There's nothing can harm you
Yes with daddy and mummy standing by



夏の暮らしは楽だ。
魚は飛び跳ねるし、綿の木は高く伸びる。
お前の父さんは金持ちだし母さんもきれいだ。
だから静かにベイビー泣くのはおやめ。

いつの日か、お前は立ち上がり、歌いながら
翼を広げて空に羽ばたく朝がくるだろう。
だけど、その朝が来るまでは、
誰にもお前を傷つけさせはしない。
そうさ、父さんと母さんが傍についてる。



「ポーギーとベス」というオペラは、1920年当時に書かれた黒人の物語で
あり、男女3画関係のストーリーだが、劇の中でこの歌は3度歌われる。

1度目は、歌詞のとおりに父(ジェイク)も母(クララ)も
    健在な幸せな子守唄として。
2度目は、船乗りの父が遭難したとき、夫を心配している妻のクララが歌う。
3度目は 父も母も亡くなったあと、赤ん坊を引き取ったベスが歌う。

そして、最後にはベスもいなくなってしまうのだが.....。

状況が変われば、歌い方も変わる。優しく歌うサマータイムは、1度目のクララの
サマータイム。激情を含んだ激しいサマータイムは3度目のベスのサマータイム。

こういうストーリーを思いながら聞くサマータイムは、身につまされて
結構きついものがある。

シャルロット・チャーチのサマータイム 天使の歌声


昔、天使の歌声と言われたシャルロット・チャーチの歌をyoutubeで見つけたので
忘れないように、ここに貼っておこう。



これは映画のワンシーンで、映画は「アイル・ビー・ゼア」
シャルロット・チャーチの映画デビュー作でDVDが出ている。


ジャニス・チャンドラーのサマータイム 「ポーギーとベス」より


もうひとつのサマータイム。これは3度目のサマータイムだろうが
オペラ「ポーギーとベス」のワンシーン。
歌っているのは、ジャニス・チャンドラー。



夏の夜。たまには、冷えたウィスキーでも片手に
音楽鑑賞と洒落込むのもオツではないか。

きょう聞こえてくるサマータイムは、どの場面の歌だろうか。
飲み過ぎないように。

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