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探し物のおまじない

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腕時計をなくしてしまった。しかも2個も。

最近、結構ハードな肉体労働のアルバイトを始めたのだが
10時から30分の休憩、12時~1時までの昼食、3時から30分の休憩
がきちんと取れるケースが多いので、休み時間を心待ちにしながら
なんとかモチベーションを維持する習慣がついてしまった。

携帯電話は仕事の途中で取り出しにくいので、いつでも時間が確認
できる腕時計が便利なのだ。

そういう訳で腕時計を購入した。
最初に購入したのは100円ショップの腕時計だった。
試しに使ってみようかという軽い気持ちで買ったのだが
防水機構が付いていないので、あっという間にデジタル画面
に水滴による曇りが発生し時間の認識が不可能になった。

ストーブの前にしばらく置いて水滴を飛ばすとまた見えるように
なるのだが、水仕事をするでもなく普通に外と中を出入りしている
だけで画面が曇ってしまうのは、いただけない。
取扱説明書にも、防水機能はありませんと書いてあったので
あきらめて机の引き出しにしまっておくことにした。

次に購入したのは、帰宅途中にある中古屋さんで見つけた
CASIOの腕時計だ。1,100円であった。
100円ショップより1,000円も高いが、5気圧防水ということで
通常の生活には支障は無いはずである。

腕時計の文字が見えなくなることに、強いストレスを感じていた
矢先であるので、衝動的に購入してしまった。
電話番号も10個以上登録できるとか、世界主要都市の時間が
切り替えられるとか、あまり必要としない機能もついている。

携帯電話が普及していなかった時代には、画期的な機能だった
のだろうと想像するが、日常的に世界各国と通話するような生活
はしていないし、電話番号は携帯電話が全部覚えてくれているので
余分といえば余分な機能だ。

だが、この時計は十分に役に立った。
デジタルの文字が見えなくなることは無い。暗くなって文字が見えにくく
なっても、短針と長針もついているアナログ両用時計なので安心である。
ライトボタンもついている。

毎日の仕事の必需品として活躍していたのだが、ある日台所仕事を
しようとして、水道の水が腕時計に当たるのが気になり、時計を
はずしたのだ。いや、洗濯をしようとしてた時だったか?

それっきりだ。

それっきり彼はいなくなった。

台所で外したときは、背中の方向にある食器棚の所か、
あるいは水道の蛇口の上にあたるコーヒーの缶を置いてある棚の上
に置いたはずだ。

洗濯するときなら、洗濯機の隣にある洗面化粧台の棚の上、歯ブラシ
とかを置いてあるあたりに有るはずだ。

いくら探しても見つからず、二日ほど腕時計なしで過した後、3日目
には引き出しの中から、曇って字が読めなくなる100円時計を引っ張り
出して、だましだまし使っていた。

そして又、同じことが起こった。
台所仕事をしようとしていたときか、洗濯をしようとしていたときに
腕時計をはずしたのだ。

それっきり、今度は100円時計も見えなくなった。

オー。ナントイウコトダ。
私はボケてしまったのだろうか。真面目にそう思った。

腕時計のない生活を3日ほど続けた後、しょうがないので
別な時計を物色しだし、ジーベックで980円のデジタル
腕時計を発見し購入しようか迷った。

いやまて、ここで買ってしまっら腕時計に合計2000円以上
かかってしまうではないか。
何とか探せないのか?探す努力がたりないのだ。
ボケていないことを証明するためにも、見つけるべきなのだ。

そう自問自答し新規時計の購入はあきらめて、何とか探すことにした。

探し物の方法で先ず思い付いたのは、潜在意識にお任せする方法である。
昔読んだ、ジョセフ・マーフィーの「眠りながら..云々」という
本の中に何か良い方法が書いてあったような気がする。

いや、潜在意識におまかせするのは、時間がかかりそうだ。もっと
手っ取り早い方法は無いだろうか?

googleで検索してみると、おまじないが見つかった。

「清水の音羽の滝に願かけて失せたる〇〇(腕時計)
のなきにもあらず」

と3回唱えると良いとある。

神にすがる思いというか、藁にもすがる思いというか
とりあえず3回唱えてみた。

「きよみずの おとわのたきにがんかけて うせたる うでどけい
のなきにもあらず」

3回繰り返して寝た。

次の日の夕方、妻が「食器棚の箸入れの中から時計が出てきたよ」と
100円腕時計を渡してくれた。
アレだけ探して出てこなかったのに。霊験あらたか。
素晴らしいおまじないだ。

だが、もう1つの肝心の使える時計はどうしたのだ。
もう一度、3回唱えて寝た。

次の日の晩。ストーブの前に干してあった古い長靴を整理しようと
したところ、靴の底になにかあるのに気づいた。
引っ張り出してみると、腕時計だ。例のあの使える腕時計だ。

なぜ、そんな所に居るのだおまえは。妙なところに隠れおって。
私はそんなところに置いた記憶は無いのだ。
不思議だ。実に不思議なことだ。

とりあえず、腕時計が見つかったのは喜ぶべきことで、おまじないにも
感謝すべきことで、良かったよかったで終わればよいのだが、

なぜこんなことが起こるのだ。潜在意識のなせる技なのか、本当の
神がかりなのか?

ユングが易経のシンクロニシティに感じたであろう不可思議も
これと似たようなものではなかったか?

研究テーマがまた一つ増えたような気がするこの頃である。

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