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ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆の書き味がとても素晴らしいという話。 - Webのるて

ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆の書き味がとても素晴らしいという話。

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ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆は、コンテストの賞品として入手した



Lamy Safari
Copyright © 2009;Lamy Safar by inkyjournal on Flicker

1週間の泊りがけセミナーに参加したときのことだ。
マインドマップ講習あり、ブレインストーミングありの、かなり
ハードなセミナーだったが、最終日にセミナーの総まとめとして
各自の今後の方針について、マインドマップを作るコンテストがあった。

その賞品が、ラミー(LAMY)/サファリの万年筆だった。
真面目に受講したおかげで、その賞品を獲得することになるのだが、
そのときまで、私には万年筆を使う習慣が無かった。

ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆は現場を知っている
         職人の顔をしていた。


私にとって、万年筆は高嶺の花であった。確か高校入学祝いとして
万年筆をもらった記憶があるが、何度か使ってみた後、インク切れと
ともに何となく使わなくなり、結局筆記具はボールペンとシャープペンに
移行してしまった。なぜか、万年筆は手になじまなかったのだ。

それは、社会人になってからも変わらなかった。ボールペンと
シャープペンシルが筆記具の代表であって、筆は年に1度年賀状を書く
ときか、熨斗袋、香典袋を書く時に使うものであり、マジックはポスター
を作る時に使うものである。という使用基準はあるが、さて万年筆は?
というと、私にとっての筆記具の範疇には無かったのだ。
そのときまで、万年筆とは、文房具ショップのガラスケースの中に鎮座
している、高価な装飾品でしかなかった。

そういう物体を賞品としてもらったのだ。
それほど高価な品というわけではないが、普段持ったことの
無いものを触る楽しみと微かな期待感はあった。

箱から出してみると、カートリッジが別の箱に入っていた。見た目は、
ショップのガラスケースに鎮座している、数万円はすると思われる
装飾品とは大きく違っていた。

いかにも、現代風であり、現場を良く知っている職人風といった顔立ちだ。
手に取ったとたん、そいつは「実用で役に立つことが大事だろう?」
と語りかけてきた。

ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆はドイツ生まれである。


ラミーの万年筆と言っているが、ラミーとは、本来人の名前である。
C.ジョセフ・ラミーという方が、1930年にドイツのハイデルベルグに
会社を作り、1952年にラミーという名前を商標登録して市場に出た。

商品開発にはこだわりを持っている。
開発する商品それぞれに、専属のデザイナーを付けるのだ。だから商品
それぞれが、担当デザイナーのこだわりを反映して独創的なものになる。

ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆は、小学校の子どもたちが最初に
使う筆記具として企画デザインされた、学習用筆記具であって、ポケットや
バインダーの表紙にも固定できるように大型のクリップをつけ、本体には
少々乱暴に扱っても壊れないように、軽量丈夫で発色の良いABS樹脂を
使っている。

実用的な顔をしている筈である。

ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆は過去の遺物ではなかった。


説明書を読みながら、カートリッジをペンに差込み書いてみた。
滑らかな書き味である。

私の記憶する万年筆の書き味とは、紙にペンが触れたときに、金属の
ガリガリという音が微かに聞こえて、その振動が指先を通して手首の
方まで伝わってくるといったものだった。

ところが、それが無い。金属的な音とか振動とか。そんなものは一切無い。
あくまで滑らかに紙を滑っている感触なのだ。

私は、万年筆というものを知らなかった。とそのとき痛切に思った。
万年筆とは過去の遺物だとばかり思っていたが、この万年筆は現代に
生きて普段の生活の中で、シャープやボールペンと何ら変わることなく
使える筆記具なのだ。

ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆は今や筆記具の中心である


私にとって、ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆は、今や筆記具の
代表の位置にいる。
シャープやボールペンよりも良く使う。シャープや、ボールペンを使うのは、
事務的な作業をするときに限られ、ちょっとしたメモとか、読書記録とか、
手帳に書く筆記用具はラミーが専属となっている。

少々乱暴に扱っても壊れないので、バッグに入れて自転車の荷台で揺れても
大丈夫。どこにでも挟めるので、システム手帳でも、モレスキンの手帳でも
大丈夫。何よりも、力をいれずに、滑らかにペン先が紙を走る感触がこたえ
られない

この快感は、シャープペンや、ボールペン、鉛筆では味わえないものだ。
というわけで、今やラミーは2本目が手元にある。

どうして、2本目が必要になったかについては、また機会があったら書くことに
しよう。どうしても、2本目が必要な事件が起きたのだ。そのときの困惑やら、
試行錯誤やら葛藤やら発見やらに関しては、また1つのドラマがあるのだが、
今回はこの辺で。

ラミー/サファリ(lamy/safari)の万年筆。素晴らしい万年筆を作ってくれた
ラミー社とデザイナーと、これまでその商品を育ててくれたユーザーたちに感謝。

LAMY ラミー SAFARI サファリ 黒 万年筆 L19 M(中字)




関連記事1:Lamyサファリを粋に使いこなす3つの方法 その1-ペン先(ニブ:nib)交換
関連記事2:Lamyサファリを粋に使いこなす3つの方法 その2(コンバーター)
関連記事3:Lamyサファリを粋に使いこなす3つの方法 その3(インクを極める)

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